フランス旅日記③薔薇の村ジェルブロワ







パリから北に80キロ
ノルマンディー地方の
薔薇の村ジェルブロワに行ってきました。



ここは人口100人に満たない小さな村ですが、

世界一薔薇が美しい村と言われています。






ここは メゾン・ド・ブルーといって、村のシンボルとなっているお家です。

築300年経っているそうです。




なぜか
ひっそりとして、誰もいません。


村は薔薇祭りが終わった後の

静けさに包まれていました✨




「1691」と書かれた
ドアノブを
ノックしたら


古き良きいでたちの

村娘が現れても

おかしくない気がします。




ここは
何というか


時空を超えられそうな不思議な空間でした✨


ただ居るだけで

なんとも言えない至福の気持ちに
満たされていきます。




不思議な場所…✨




画家のアンリ・シダネルは
村人に呼びかけて


荒れ果てていたこの村を
美しい薔薇の村に育てていったそうです。



村の真ん中の広場にある古い井戸


鳥の声だけが聞こえている静けさ
のどかな田舎の風景


まるで別世界へ来たようです✨

そして人が温かいのです。


「写真を撮らせてくれる?」と
2回も声をかけられました。


フランスの人は日本が大好きで
憧れなのだそう♪


私たちがフランスに憧れるのと同じとは…
今や相思相愛なんですね!
╰(*´︶`*)╯♡

お手入れしているガーデナーさんたちも
「ボンジュー♪ありがと」
とにこにこ。

ここ…🌷


なんだか赤毛のアンのワンシーンを見ているようでした♪




この可愛らしい木戸をくぐると
素敵なレストランになっているのです♡

鮮やかさに
眼が覚めるよう…✨


なんとも
フレンチポップな色彩感覚ですね💕

野菜のテリーヌと
キノコのクレープ包み💕


どちらもやさしいお味でした♪

う〜んメルヘンすぎる…💕


白雪姫と小人が現れてきそうでしょ?




自然と童話の世界が思い起こされる


なんとも

ファンタジックな空気感があるんです✨


この村は
古い家並みに寄り添うように咲く
つる薔薇が本当に美しくて…🌹


先に訪れたモネの家とはまた違った
忘れられない感銘を受けたのでした✨



アンリ・シダネルの庭園という秘密の花園があったのですが、
ここでも時間がなく!(泣


次回は必ず訪れてみたいです♡






翌日はベルサイユ宮殿〜王妃の田舎風離宮を訪れます♪

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